BIG RACE PLAYBACK

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  • 川崎
    34#
    被災地支援 第12回 サマーナイトフェスティバルGⅡ
    7/16(土) ~ 7/18(月)

浅井康太が初の夜王に

浅井康太/三重/90期/SS

浅井康太/三重/90期/SS

 

吉田敏洋の強い気持ちに浅井康太がしっかりと応えた。

「本当に吉田さんが素晴らしいレースをしてくれた」

 

 平原康多、深谷知広ら別線の機動型が次々と動く目まぐるしい展開だったが、打鐘から吉田が主導権。単騎でまくってきた村上義弘をけん制しながら前に踏み込むと、大会初優勝を飾った。

 

「吉田さんに任せてたし、あとは自分の仕事をしっかりしようと思っていた。1回持って行ったとき、(まくって来た)村上さんが遠かったので、追いかけて2回目で何とか止められたけど、このとき接触したのでヤバいなと思いながら(前に)踏みに行った感じでした。吉田さんが前を回るっていう強い意志で走ってくれたおかげで、結果こうなりました」

 

 平原後位から内外俊敏に立ち回った武田豊樹が2着に強襲。落車からの復帰戦で好レースを見せた。

「いつも平原は頑張ってくれるし、最後の最後まで待ってから踏ませてもらった。どうせならアタマに行きたかったね。でもメンバーが強いし、自信になりました」

 

 上手く吉田ライン3番手に続いた村上はバックから渾身のまくりで浅井に襲い掛かったが結果3着。「力を出し切って負けました。仕方ないですね。次のオールスターに向けて頑張るだけ」と言葉少なにレースを振り返った。

 

 レースの主導権を握ったのは吉田だ。仕掛けどころを逃さず、積極的にレースを組み立てた。

 

「とりあえず最低限の形だけは作ることが大事。深谷が斬るのが思ったより早くて順番が回ってくるのが早かったけど、浅井が優勝したしね」

 

 まくり不発に終わった平原は悔しさをにじませる。

「全て失敗しましたね。打鐘で行きたかったけど、行っても間違いなく浮いていたと思う。展開が上手く作れなかったです」

 

 中団を確保した深谷だが余力は残っていなかった。

「飛びついて一杯でした。弱いです。2周半から2周で脚を使ってしまった。あそこ、冷静にいければよかった」

 

 諸橋愛も連日鋭い伸びを見せていたが、バック9番手では前が遠すぎた。

「武田さんに(内に)先に行かれたわけね。先に入れてたらチャンスはあったと思う。でもタラレバなんで」

 

 園田匠は準決勝同様に外を回したが伸び切れず。

「外しかないと思ったけど判断ミスですね。今日こそ内に行かないといけなかった。紙一重ですもんね。でも一人ならあれが精一杯です」

 

 

年末のグランプリに向けて、しっかりと頑張ります

●サマーナイトフェスティバル優勝の感想

 

「GⅢとGⅠは獲って、グランプリも獲ったんですけど、このGⅡだけは獲れていなかったので、すごく嬉しいです。吉田(敏洋)さんがすごく強かったですし、吉田さんが本当にすばらしいレースをしてくれて、そのおかげで自分が優勝できたんだと思います」

 

●レース展開を振り返って

 

「苦しかったです。吉田さんに任せて、あとは自分が後ろでしっかり仕事をしてという風に思っていました。道中は村上(義弘)さんが3番手にいると思ったので、しっかり止めて、あとは平原(康多)さんが来たら、しっかり止めようと思っていました。(最終)バックで持っていったときに、クリップバンドが外れてしまって、左足一本でした。これぞ、左重心という感じでしたね(苦笑)」

 

●ゴールの瞬間

 

「ゴール線では(武田豊樹に)抜かれたと思ったんですけど、2センターにいたお客さんが『優勝だ!』と。そのときに分かりました」

 

●近況多い吉田敏洋との連係

 

「(4月の)西武園記念から走って、平塚(5月・平塚記念)を走って、名古屋(6月・高松宮記念杯)を走ったんですけど、今回、吉田さんが『自分が前』とすごく強い意志で(ラインの先頭を)回ってくれたので、このような結果になったと思っていますし、自分が後ろになったときには精一杯自分のできることをやるのが自分の番手での仕事だと思っているので。次は、

弘)さんが3番手にいると思ったので、しっかり止めて、あとは平原(康多)さんが来たら、しっかり止めようと思っていました。(最終)バックで持っていったときに、クリップバンドが外れてしまって、左足一本でした。これぞ、左重心という感じでしたね(苦笑)」

 

●ゴールの瞬間

 

「ゴール線では(武田豊樹に)抜かれたと思ったんですけど、2センターにいたお客さんが『優勝だ!』と。そのときに分かりました」

 

●近況多い吉田敏洋との連係

 

「(4月の)西武園記念から走って、平塚(5月・平塚記念)を走って、名古屋(6月・高松宮記念杯)を走ったんですけど、今回、吉田さんが『自分が前』とすごく強い意志で(ラインの先頭を)回ってくれたので、このような結果になったと思っていますし、自分が後ろになったときには精一杯自分のできることをやるのが自分の番手での仕事だと思っているので。次は、逆の連係もできるような脚を付けてしっかりやりたいと思います」

 

●今後の目標について

 

「まだまだGⅠでは結果を残せていませんが、年末のグランプリに向けてしっかり頑張ります。これからも後半戦、応援よろしくお願いします」

浅井康太/三重/90期/SS

浅井康太/三重/90期/SS

Profile

 

浅井 康太 ASAI KOTA

 

●1984年6月22日生まれ、32歳

 

●師匠は佐久間重光(41期)

 

●在校順位は15勝で10位、05年7月8日松阪競輪場でデビュー

 

●06年3月四日市で初優勝、07年3月伊東でS級初優勝

 

●通算成績:869走 優勝:46回、1着:287回、2着158回、3着79回

 

●GⅠ・GⅡ獲得歴:15年12月KEIRINグランプリ(GP)、11年8月オールスター競輪(GⅠ・岐阜)、11年6月寛仁親王牌世界選手権記念トーナメント(GⅠ・弥彦)、GⅢは今年5Vで 通算20回の優勝

 

●出走予定

青森記念(GⅢ) 9月8日~11日

共同通信社杯(GⅡ) 9月16日~19日

被災地支援 第12回 サマーナイトフェスティバルGⅡ 結果

2車単 3連単
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