BIG RACE PLAYBACK

BIG RACE PLAYBACK
  • 松戸
    31#
    被災地支援 第59回 オールスター競輪GⅠ
    8/11(木) ~ 8/15(月)

岩津裕介が初戴冠

岩津裕介/岡山/87期/S1

岩津裕介/岡山/87期/S1

「デビューする前からそこ(表彰台の真ん中)を夢見てきて。やっと立てた感じ。たくさんの方に応援してもらって立つことができて幸せ」

 

GⅠ決勝には7度進出し3着3度。岩津裕介は8度目でようやくGⅠタイトルを手にした。

 

準決勝も近畿勢後位を選択し、決勝のレースも京都コンビの後ろを選択した。

 

「(ラインの先頭が)村上義弘さんなんで臨機応変に走るっていう感じで、作戦は特に立ててなかったんで。でも、村上さんの競走の雰囲気からそういうレースになると青板から感じ、自然と力が入りました。最後は稲垣裕之さんと離れてふくらんでいたんで見えてはいなかったです。(ゴールして)歓声が『ワー』っとなっていて、ビジョンを見て自分が勝ってるのかなと」

 

 昨年はS班になり、後輩からもそれまで以上に頼られる立場になった。これからはタイトルホルダーとして中四国をけん引していく。

 

「2013年の初めに頚椎を捻挫して。自分の甘いところを見つめ直し、向き合って結果が出だした。自分の力でGⅠを獲れるほどのモノを持ってなかったと思います。(タイトルホルダーとして)新田祐大君や深谷知広君になることはないので。自分の走りっていうのはそう変わらないと思うんですけど。研ぎ澄まされるところを磨いていきたいです」

 

 稲垣に微笑みかけた栄冠。しかしあと数メートルのところで、またしてもGⅠのタイトルはするりと逃げた。  

「僕も躊躇なく踏み込みましたし、ゴールまで全力を出し切ったので悔いはないです。これまでずっと村上さんの背中を見てきて、今日ほど大きく見えたことはない...。自分の力のなさを実感しました。もっと強くなってきます」

 

 地元の中村浩士にもチャンスはあった。それでも3着という結果に前を向く。

「力不足というか、技術不足というか。でも力の限り出せたことはよかった。村上さんのあそこまでの先行は後ろに付いていても男を感じた」

 

 村上は気持ちのこもった先行で魅せたが、シンガリ負けに終わる。

「僕の力不足で残り1周から稲垣が出ないといけない形になって申し訳ない。考えて力を出し切った結果。悔いはないです」

 

 ファン投票1位でオールスター連覇を狙った新田は木暮安由と同着の6着。

「中団が取れたしあとは力を出すだけ。そこでの気持ちの余裕はあったつもりだったけど、後ろが誰か見えていなかった。まだまだ甘い」

 感謝の気持ちを忘れずに、今後も精一杯頑張ります!

GⅠ表彰台の真ん中

「本当に夢みたいな感じで嬉しいです。なかなか(表彰台の真ん中に)立てなかったですが、周りの人に恵まれて頑張り続けて、やっと立てた感じですね」

 

GⅠ決勝では惜敗続き

「そうですね。そこの壁は分厚い感じはしていましたが、自分は自分の力以上は出ないので、とにかく自分のできることだけ続けていこうという感じでやってきました」

 

京都ラインの後ろ

「村上(義弘)さんも自分をラインとして走ってくれた感じですし、稲垣(裕之)さんも同じ気持ちで走っていたし、僕もその気持ちに応えようと、3番手でしたけど、自分のできることをしようと思っていました」

 

ゴールの瞬間

「稲垣さんの強さも知っているし、この対戦メンバーで自分が勝つパターンは思い浮かばなかったんですけど、とにかく良いレースをしようと心がけていました。今までは決勝で意気込みすぎて失敗してきたと思いますが、今回は自然と無心で走れました。(稲垣を)抜いたかどうかはちょっと分からなかったですが、オーロラビジョンに自分が映し出されていたので、それで自分が勝ったんだなと」

 

デビュー14年目の初戴冠

「ここに来るまでって考えたら、長かったんじゃないかなと思います」

 

オールスター

「最近はふがいないレースが続いていたんですけど、その中でも選んでもらったので、なんとか期待に応えることができてよかったです」

 

グランプリ出場決定

「(14年グランプリは)たくさんの人に送り出してもらった中で、落車という結果に終わって申し訳ない気持ちで...。だからもう一度走りたいという気持ちは強かったです」

 

次の目標

「競輪選手なので、僕の中ではもう次に向かっています。良い意味で忘れて、次のレースに向けて頑張っていきたいです」

 

ファンにメッセージ

「本当にたくさんの方に応援してもらって、こういう舞台を作ってもらって、ここに立つことができて本当に幸せです。これからも感謝の気持ちを忘れずに、精一杯頑張ります。応援よろしくお願いします」

 

岩津裕介/岡山/87期/S1

岩津裕介/岡山/87期/S1

Profile

岩津 裕介 IWATSU YUSUKE

●1982年1月7日生まれ、34歳

 

●在校順位は13勝で37位、師匠は片岡克巳(42期・引退)

 

 02年8月9日武雄競輪場でデビュー(1着2着7着)

 

●通算成績:1128走 優勝:43回、1着:251回、2着:185回、3着:149回

 

●グレードレース獲得歴:15年1月いわき平記念(GⅢ)、14年10月防府記念(GⅢ)、14年5月川崎記念(GⅢ)、14年3月玉野記念(GⅢ)、12年3月玉野記念(GⅢ)、09年11月玉野記念(GⅢ)、09年5月一宮記念(GⅢ)、14年は獲得賞金額上位でグランプリ初出場。

 

●出走予定

 寬仁親王牌(GⅠ・前橋) 10月7日~10日/松阪FⅠ 10月19日~21日(8月4日現在)

(9月7日現在)

被災地支援 第59回 オールスター競輪GⅠ 結果

2車単 3連単
TOP