BIG RACE PLAYBACK

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  • 立川
    28#
    被災地支援 ガールズグランプリ2016FⅡ
    12/28(水) ~ 12/28(水)

前検日から優勝宣言! 梶田舞が2度目のグランプリ制覇

梶田 舞/栃木/104期/A2

梶田 舞/栃木/104期/A2

 「いつも通り自分の走りをして優勝します」

 梶田舞は前検日の共同インタビューで、そう宣言した。厳しい出場権争いを制した7名しか走ることが許されないガールズグランプリ。そんな選ばれし7名のなかでも、ただひとりグランプリ制覇の経験があった梶田が、前回に続く有言実行の優勝劇をみせた。

 スタートで飛び出したのは、1番車の石井寛子。その後、隊列は石井、梶田、児玉碧衣、山原さくら、尾崎睦、奥井迪、高木真備で周回を重ねていく。打鐘前2コーナー過ぎから山原が上昇して、前団にせまったところで打鐘。山原の動きに尾崎が続き、その外を一気に奥井が叩いて主導権を握る。奥井の番手には尾崎、3番手に梶田で最終ホームを通過。最後方から児玉がまくりを仕掛けるが、最終3コーナーで梶田が合わせて前に踏む。逃げ粘る奥井を、梶田が捕らえて2度目のグランプリ制覇、2着に奥井、3着に児玉が入線した。

 梶田は勝利をかみしめながらレースを振り返った。「奥井さんが(仕掛けて)いって、そこに付いていった人の動きをまず見て、スイッチしながら前に出ていこうと思いました。児玉さんにかぶってしまうと間に合わないので、合わせて踏んで。絶対に届くと思っていましたし、練習してきたことが出せてよかったと思います」

 2年前のグランプリ初制覇は「ただ単に嬉しくて、感謝しかなかった」というが、今回の優勝は一味違った。それはガールズケイリンを引っ張っていくという思いの芽生えだ。「自分が見本となる選手になれるように。そして、ガールズがプロスポーツとして磨かれていくように、その先頭に立っていけるよう頑張っていきたいです」

 地元のグランプリでもぶれないレースをした奥井。戴冠は逃したが「力不足でした。でも先行で(グランプリ制覇へ)挑戦するのは私しかいない。また来年(17年)も挑戦します」。3着の児玉は「自分らしくないレースをしてしまって。(最終ホームでも)焦ってしまいました。舞さんよりも前に出たかったんですけどね...」と悔し涙を流した。

被災地支援 ガールズグランプリ2016FⅡ 結果

2車単 3連単
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